今年も会えるといいな…
寒暖の差が激しい今年の春はスミレの開花時期が読めず、一か八かに賭けて彼の地を訪問しました。
交雑種のスミレは、毎年同じ場所に出現するとは限らないと聞きますが、
苔の台座がお気に召したのか、昨年と同じ場所に同じような形で咲いていたのには正直驚きました!!
昨年、初めて出会った時の嬉しさが蘇った瞬間でした♫
昨年のレポはこちらです。
オクタマスミレ
もちろん、オクタマスミレの両親 ヒナスミレとエイザンスミレも近くにいましたよ^^
ヒナスミレ
エイザンスミレ
周辺には フイリヒナスミレもたくさん咲いています。
ここでは、むしろ斑入りの方が多いほどで、花色も独特の赤みがかった紫色です。
ピンク色は斑なし、赤紫色は斑入りで 大きめの花を咲かせているのです。
花が重すぎるのか ほとんどがうつむき加減なのも特徴です。
フイリヒナスミレ
このフイリヒナスミレとエイザンスミレの交雑種を見てみたいですね^^
ヒカゲスミレ
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さて、この日は場所を変えてもう一カ所訪ねてみました。
こちらのオクタマスミレは、小さな葉はたくさんありますが、まだまだ成長過程で、
花芽の確認もできませんでした。
時期を見て再訪してみたいですね!ヒラツカスミレ?
← だと いいな…^^;
イブキスミレ
とっても色の濃いエイザンスミレ、これってベニバナエイザンスミレっていうのでしょうか?
葉と茎には産毛がびっしり生えています。
エイザンスミレ
これまでにたくさんのエイザンスミレに出会っていますが、
今回は 色も華やかで産毛をまとった変わったエイザンスミレでした。
ここのオクタマスミレも咲いてほしいですね!