2月4日(土)は厳しかった寒さが一気に緩み、暖かい日差しを感じることができました。
しかし、今年の寒さは記録的なもの、植物たちの目覚めはまだ先のことだろうと期待することなく野川公園を訪れてみました。
自生ではないけれど、セツブンソウもちょっぴり気になるし…
そこで、なんと咲き始めたばかりのイヌノフグリに出会うことができました。
待ちに待った“初めまして”の出会いです。
この花を探し始めて何年が経ったでしょうか…?
古い石垣の隙間など目を凝らすのがここ数年の習慣になっていました。
それでも願いが叶うことはなかったのですが、今年は早々に見つけることができて嬉しさでいっぱいです^^V
それにしてもその小ささといったら想像以上です。花径は2〜3ミリほどしかありません。
これじゃあ歩きながら見つけるのは至難の業ですね!
イヌノフグリ
咲いていたのはまだ2輪ほどですが、蕾がたくさんあったので、日を改めて再訪したですね!
例年ならいち早く咲く始めるオオイヌノフグリも、今年は寒さの影響で遅れ気味、まだポツポツでした
どこにでも咲くオオイヌノフグリですが、こちらも寒さに耐えて咲くブルーの瞳が健気で可愛いですね!!